50歳を過ぎた私が在宅ワークで副業をして、月10万円を稼げるようになるまでの道のりを綴っています。
きっかけは、母の介護費用が想像以上に高額で、貯金がみるみる減っていくのに焦りを覚えて在宅副業で余裕を手に入れたいと思いました。
50代の私と同世代の方は、子どもの学費が必要だったりしますよね。
親の介護費用や自分たちの老後資金が必要ですよね。
もしかしたらそのために収入の手段を考えているかもしれません。
実際、どれくらいの介護費用がかかっているのかざっくり公開します。
介護費用っていくらかかるの?

介護付き有料老人ホーム:月額費用の内訳(合計20万円/月)
① 居住費(家賃相当)
- 10万円
- 居室の広さ・眺望・個室か相部屋かなどで差があります。
② 管理費(共益費)
- 3万円
- 共用部分の清掃や設備維持費、
職員の人件費の一部などを含みます。
③ 食費(1日3食)
- 3万円
- 特別食や刻み食などへの対応費も含まれることがあります。
④ 介護サービス費(介護保険自己負担分)
- 3万円(要介護度・所得により変動)
- 要介護度によって異なり、介護保険を利用しても1割〜
3割の自己負担があります。
⑤ その他の実費負担
- 目安:1万円
- 日用品、おむつ代、医療費、理美容代、
レクリエーション参加費など。
プラスで嗜好品代もあります。
比較的安価な方かと思いますが、介護度が上がると介護サービス費が増え、おむつ代も増えていきそうです。
ですが、日々安心してお任せできて本当に助かっています。
スタッフの方が丁寧に対応してくれますし、昼間はいつでも会いにいけますし、明るい室内も選んだ決め手になりました。
他にはどんなところがあるのか、ご存知の方も多いと思いますが比較すると、、、。
特別養護老人ホーム(特養)
- 公的な介護保険施設で、月額費用は約7万〜15万程度
入居予約が多く、私の家の近くではなかなか入れない。要介護度が高い方(原則として要介護3以上)
介護老人保健施設(老健)
- 公的な介護保険施設で、月額費用は約7万〜15万程度
要介護度の高い方の在宅復帰を目的としたリハビリテーションや医療ケアを中心
介護療養型医療施設(療養病床)
- 医療機関の中にある長期療養を目的とした病床で、月額費用は約10万〜20万程度
重度の要介護状態かつ継続的な医療ケアが必要な方向け。
施設の種類や月額費用の違い
このように施設の種類や月額費用に違いがあると、母の入居で知ることができました。
母の年金だけでは足りず、貯金を切り崩しています。
費用重視して競争率の高い特別養護老人ホームの予約をしましたが、今の施設に入居できて一番良かったと感じます。
入居前に施設の方と面談したり、施設内を見学させてもらったり、実際足を運んでわかることも多く
私の家から近いこと、面会にいつでも行けること、私が入りたいと思うことのポイントをかなえるところで選びました。
本当に30年後入居したいと思えるところで、母にも「30年後、私が入るから」と伝えてます。
タイミングにより入居可能施設が変わると思います。参考になれば嬉しいです。