副業

副業の経費とは? ケータイ代で通信費、仕事に使うスペースの家賃?

私は、副業の収入を母の介護費用に充てるために在宅ワークに挑戦することを決めました!

50歳を過ぎた私が在宅ワークで副業をして、月10万円を稼げるようになるまでの道のりを綴っています。

在宅ワークの内容は、事務経験を活かしたオンライン秘書と最近、企業やお店の活用が盛んになっているWEB(SNS、ホームページなど)を使う案件獲得を目指しています。

50代の私と同世代の方は、子どもの学費が必要だったりしますよね。

もしかしたらそのために収入の手段を考えているかもしれません。

皆さんがもし、副業始めるとしたら何が経費になるんでしょうか。

結論、副業に使うもの全部です。

副業の経費)ケータイ代で通信費、仕事に使うスペースの家賃それと?

 1.通信費

・副業で使うケータイ代分 = ケータイ代合計から副業分
(どれくらいの割合かは、税務署に説明できるかどうか。)

・インターネット代、クラウドサービスの利用料

2.家賃・スペース費用

・副業に使っているスペースの家賃、管理費、共益費を按分

例)家賃が月8万円、うち1部屋を仕事部屋として使っている(全体の20%相当)
→ 8万円×20% = 1万6千円が副業分の経費

・コワーキングスペースの利用料

3.水道光熱費

・電気、ガス、水道も副業分を按分(副業の時間分を計上することができます。)

例)電気代が月1万円、うち副業の時間として使っている(月の20%相当)
→ 1万円×20% = 2千円が副業分の経費

4.消耗品費

・文房具、プリンターのインク、封筒や紙など

5.備品、減価償却費

・パソコン、スマホ、プリンター、カメラなど。
10万円を超えるものは、複数年にわたって経費になります。(減価償却費)

6.交通費

・打ち合わせや取材、イベント参加などの移動にかかった電車代、バス代、タクシー代。宿泊代も。

7.交際費

・取引先、お客さまとの打ち合わせの時の飲食代。

8.外注費

・お仕事の依頼したもの、デザインなど外注した場合の費用。

9.広告宣伝費

・副業のホームページ、SNS、名刺の印刷代など。

10.取材費

・副業用の本、有料セミナー、オンライン講座の受講料。

経費のかんたんな管理の仕方は?

結構たくさん経費にできるものがあります。どれも「副業に必要」なのが明確にできることが大切です。

これをみると、管理とか計算が大変そうだな。となりますし
領収書1枚ごとにこれは経費?って考える時間がもったいないですよね。

そこでおすすめは、”アプリ”です。ご存知の方も多いかもしれませんが、

Money Forward、freeeなど自動連携で楽に管理できる会計ソフト です。

Money Forward

パーソナルミニ( 最小限の機能で確定申告を済ませたい方 1,280円/月 )

主な機能
・確定申告書類の作成(青色・白色対応)
・確定申告書類の提出(電子申告)
・銀行・クレジット明細の自動取込
・メール/チャットサポート(操作方法)

freee

スターター( 必要最低限の機能を利用し、確定申告を済ませたい方 980円/月 )

主な機能
・確定申告書の作成・出力
・銀行口座やクレジットカードとの同期
・請求書の作成

なんだか大変そうと、思いますよね。
会計ソフトに入力するのをかんたんにするために、銀行口座、クレジットカードを別にすると同期することができます。

私も案件獲得を実現し、このような経費を上げても利益が残るくらいになりたいです。

引き続き、案件募集を進めていきます。